ネントレ(ねんねトレーニング)って出産して初めて知りました。
今、子どもが生後11か月になって思います。
寝かしつけの習慣って大切!
簡単に始めることができますよ!
ネントレっていつから?おすすめの本は?
結論から言うと、いつから始めてもいいと思います!
でもやっぱり寝かしつけの習慣はできるなら
早くから実施した方が赤ちゃんが戸惑わずに慣れてくれるかなぁと思ってます。
私は生後1か月から始めました。
新生児期はもうネントレとか気にしてる暇ないですよね。
だって四六時中、泣くし、ミルクするし、寝るし、抱っこするし、寝るし、泣くし、授乳だし、寝るし・・・(笑)
何よりママさんの体調の回復が一番ですからね!
無理は禁物です!
赤ちゃんの眠りについて知っていれば、
いつネントレを始めることが
赤ちゃんにとってもママパパにとってもベストな時期なのかわかると思います!
眠りの基本
赤ちゃんは寝ている時間が短く小刻みです。
深い眠り(ノンレム睡眠)が始まって、
浅い眠り(レム睡眠)が終わるまでの間隔が大人よりも短いです。
そのうえ浅い眠りが頻繁に訪れるため、目を覚ましやすいです。
なので、夜中に起きるのが当たり前です。
生後0~1か月は昼夜関係なく、寝たり起きたりを繰り返すのが普通です。
「なんで寝ないの?」と思わず「起きちゃうよね」って割り切るのが大切かもしれませんね。
なので無理せず生後1か月以降、赤ちゃんの様子をみながら
徐々にネントレしていくのがベストです。
「赤ちゃんもママにも優しい安眠ガイド」
育児関係の本で、産後すぐに買っていた本。
私はとりあえず、早く自分の睡眠時間を確保できる生活にしたかったからです!笑
当時は全く想像もできなかった赤ちゃんとの生活を
この「マンガでよくわかる 0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママにも優しい 安眠ガイド」で
シミュレーションしました。
この本のおかげでネントレの基本について知りました。
イラストやマンガが多く読みやすいので夫にも読んでもらいました!
月齢別に表で1日の赤ちゃんの寝る時間や授乳時間の目安が載っていたり、
寝ない悩みの原因と対策がわかりやすく載っています。
私はこの本を参考にして、自分が実践できそうなところだけしてました。
しかも子どもの成長に合わせた添い乳や夜泣きなどのお悩みと解決策が5歳まで載ってます!
寝言泣き
寝言泣きがあるんですって。
考えてみればそうですよね、
赤ちゃんは寝言も泣いてします。
「あ~あ~」とか「ふぇっ」って言ったり
ジタバタモゾモゾ動いたり。
大人でも寝ていて起こされたら、
最大級の不機嫌になるのと一緒なんですね。
夜中に「起きたな、授乳しよう」と思って
すぐに抱きかかえてギャン泣きされてるのは
実はただの寝言泣きだった可能性があります。
寝言泣きがあると知ってからは
私は「どんな夢をみてるのかなぁ」と思うようにしていました。
実際に使用!スワドルアップの効果はいかに!?
退院前から準備していたスワドルアップ。
私が最初に購入したのはスワドルアップ のオリジナル(オールシーズン用)です。
最初はやはり大きいのでゴソゴソするし、抱っこしづらいし結局泣くし諦めました。笑
なんかやっぱり手が出ないのが嫌なのかなーとか思っちゃったり。
生後1か月経った頃、夜に「頼むから寝てくれ!」って思う機会が増えて。
すがる思いでもう一度スワドルアップ再チャレンジしました!
せっかく買ったし!もったいない!
すると初日から効果あり!
それまでは着せてから眠るまでに時間がかかったり、授乳後は布団に寝かせると泣いていたんですが、
スワドルアップを着せてから寝るまでの泣きの時間が短かったり、泣かずに寝たりと私の睡眠時間につながりました。
生後3か月には、もうなくてはならないアイテムに。
肌着+スワドルアップになるので、パジャマ替わりとしてもラクでした。
手の部分をよくなめなめしてましたね。
生後4か月にはMサイズにアップしました。
その時は、これから迎える夏用にスワドルアップのトランジションバッグ・バンブーライトMサイズを購入しました。
オリジナルよりも生地が薄いです。
手の部分がはずせるので、徐々に腕部分を取って慣らしながらネントレ続けようと思っていたら、早い段階で寝返りを覚え始めたので思い切って両方取りました。
(寝返りを始めると手がふさがっていると窒息の恐れがあるので必ず外してください)
案外、腕部分はなくてもいつも通りぐっすり寝てくれました。笑
その後は、1着を使いまわしていたので洗濯のタイミングとかで肌着で寝かせる日もありました。
「やっぱりスワドルアップいるやん」って思う日が多かったのが
徐々に「お、今日はなくてもいけたな」っていう日が増えていきました。
ちょうど秋になって寒くなってきたこともありLサイズを買うことなくスワドルアップから無事に卒業しました。
なのでスワドルアップは私にとってネントレには欠かせないグッズです!
おすすめします!!
スワドルアップは腕はぴったりの長さ、足はバタバタしてもいいように長めに作られています。
少し大きいかなぁ?と思っても腕部分がブカブカじゃなければ問題ないですよ♪
1か月の寝かしつけのやり方やスケジュールも!
生後1か月頃は途切れ途切れだった睡眠時間も
生後3か月では夜中に1度起きるだけ、
生後4か月ではもう夜通し寝るようになり
子どもの成長とともに私自身の負担も楽になりました♪
基本情報を抑えつつ、実践したことを書いていきます!
寝る環境を整える
寝室は暗くする
「エアコンの本体の赤いランプがあるだけでダメだった」って話もあるみたいです。
私は子どもが気にせず寝るので、
子どもの様子がすぐにわかるように常夜灯でしたが、
寝なくて困ってる方は寝室を真っ暗闇にするのも試す価値ありです!
夜中のオムツ交換や授乳は電気をつけずに手元でライトを照らしましょう。
衣類や室温を適温にする
大人と赤ちゃんは感覚が違うっていうので難しいんですけどね。
温度湿度計は買いました。
1月の真冬生まれの子どもですが、
窒息の恐れがあるのでかけ布団は使っていません。
スリーパー着せてました。
夏はニトリでNクールのひんやりシーツを使ってました!
1日のスケジュール
朝は7時までに起きる
だいたい赤ちゃんって7時には起きてること多いと思います。
(もっと私を寝かせてほしいぐらい)
頑張って私も起きて7時には毎日カーテンを開けるようにしていました。
太陽の光ってすごいですよね!
赤ちゃんの体内時計をリセット&正常化しましょう。
簡単ですぐに実践できます!
昼寝の時間
昼寝の時間が長いと就寝時間に影響すると言われています。
でもそれは5か月以降でOK!
0~1か月の時は、昼寝の時間は気にせずに
7か月以降は16時過ぎたら起こしたほうがよいとされています。
ですが、私は起こさないので、たまに寝る時間になっても元気です(笑)
入浴後から寝る時間
寝るまでのルーティーンを決めることが大切です!!
我が家の場合だと
パパがお風呂へ連れていく
ママはその間にミルクの準備と寝室のセット(着替えや塗布薬の準備)
↓
寝室の部屋を暗く常夜灯にする
↓
お風呂場に迎えに行き、薄暗い寝室で着替え・保湿・授乳(ミルク)
↓
終わったら布団に寝かせる
これを基本のルーティーンにしていました。
あと日中はリビングのハイローチェアで、夜は寝室の布団でと寝る場所を分けていました。
寝る時間と赤ちゃんに理解してもらうのに
「寝る前だけ授乳をミルクにする」のも1つです。
災害時等で急にママの精神的ストレスで母乳が出なくなったり、
職場復帰を見据えて哺乳瓶に慣れさせておくという意味も含め、
母乳より腹持ちのよいミルクを寝る前の授乳時に飲んでもらうことで睡眠時間が増える例もあります。
それぞれのご家庭に合う毎日できる簡単なルーティーンを作るといいと思います。
寝かしつけ方を考える
寝かしつけ方は楽なもの1つに決めるのがいいですよ。
寝かしつけは、赤ちゃんが安心して入眠するための儀式です。
毎日違う方法では赤ちゃんはどうしていいのかわからず不安に思ってしまいます。
毎日続くものなので、ママパパの負担にならないものを選ぶのがおすすめです。
例えば
絵本を読む
時計の秒針に合わせてトントンする
寝るときだけのグッズ(タオルやぬいぐるみ)を使う
などがありますよ。
私は「こどもチャレンジのすくすくセット」(税込2,047円)についていた
「リラックスライト&サウンド」を使ってました。
ライトではなく、これについているサウンド。
きらきらぼしのオルゴール
シューベルトの子守歌
波の音(ホワイトノイズ)
の3種類があり、そのうち波の音を寝かしつけに使っていました。
最初はやっぱり泣いていたんですが、徐々に泣いてから寝付くまでが早くなりました。
めっちゃちなみになんですが、
なぜ3種類のうち、波の音にしたかというと
きらきらぼしとか流すと私が永遠と心の中で歌いそうだからです!笑
生後11か月の今でも寝つきが悪いときは流しています♪
携帯に入っている音楽を使って寝かしつけするのもいいですね。
(携帯の画面の明かりには要注意)
まとめ
「快適な環境を整えてルーティーン(習慣)を作る」
知っていれば誰でもいつからでも始めることができます。
継続は力なりってやつですね。
「すぐ寝たーーーー!!」
「朝まで寝てくれたーーーー♪♪」
っていう爽快感を共有したい!
ママさん自身の睡眠時間の確保に直結しますもんね。
無理せず、長く続けられる家庭独自の生活習慣を見つける参考になれば嬉しいです。
コメント