ピジョンのほ乳瓶「母乳実感」はよくみるけれど、
コンビのほ乳瓶「テテオ」はどうなんでしょうか。
私の場合、母乳育児を早々にやめて、もう生後2か月ぐらいから完全ミルクで育てています!
うちの子はずっとテテオのほ乳瓶です!
どこでも売っているピジョン(母乳実感)のほ乳瓶ではうまく飲めなかったんです。
なので、うちの場合のようなメジャーなピジョンのほ乳瓶を拒否したり、
普段は母乳で、あまりミルクを飲んでくれないお子さんには
テテオのほ乳瓶を試す価値はあると思っています!
そこで今回は、テテオのほ乳瓶の使い方や、
ピジョンとの違いも含めつつ口コミを参考に、実際に使っているレビューも書いていきますね!
コンビの哺乳瓶テテオ!調節リングや中蓋の使い方は?
テテオのほ乳瓶と他のほ乳瓶と違いっていくつかあるんですが、
「調節リング」と「中蓋」があるのが最初びっくりしました!
これがめんどくささもありますが便利です!
めんどいなぁと思うのは最初だけで、すぐに使い方に慣れますよ。
調節リングの使い方
調節リングとは、2枚に分かれるリングのことで、
1つの突起部分と4つの空気孔の組み合わせにより空気の入る量を調節することで
赤ちゃん一人ひとりの飲む力に合わせることができるリングのことです。
これを重ねて1つのリングとして使います。
最初はリングの【2】と書かれているところでセットします。
授乳時間が15~20分以内なら次回以降も【2】のまんまで使います。
授乳時間が15分以内なら【1】にリングを変更し、
それでも短時間で飲み終わる場合は【×】に変更して使います。
逆に30分以上授乳時間がかかったら【3】にセットし直します。
このように赤ちゃんに合わせて変更ができるんです!
成長するにつれて、飲むスピードが速くなった時も調節リングがあることで
赤ちゃんに負担をかけることなくスムーズな授乳時間になるんです♪
リングには上下があるので注意です!
そして最初のころはリングのセットを忘れちゃうことがありました!
それから洗っている時に排水溝に落ちたり(笑)
調節リングの良し悪しはありますが、
ピジョンでも飲めるようになった今でもテテオのほ乳瓶を使っているぐらいなので
調節リングに関しては手間だとは私は思っていません。
中蓋の使い方
普段、おうちでミルクをあげるときは使いません!
外出時に使用しますよ。
私はお湯水筒と湯冷まし水筒は準備しませんでした。
ちょっと外出する時は家でミルクを作ってからおでかけしてました。
(すぐにミルクの時間がこない外出は液体ミルクの缶で済ます)
そんなときに便利すぎるのが
なーかーぶーたー♪
調節リングとキャップの間にセットするだけで漏れません!!
一度でかけるときに見当たらなくて(小さいからすぐに失くす)
中蓋を付けずにでかけたら、見事にジップロックの中にミルクが漏れてました。
大切です。中蓋。
液体ミルクの時も1度で飲み干すとは限らないので、
必ず中蓋持ってくようにしています!
ほ乳瓶拒否にも!「授乳のお手本」の口コミと「LiCO(リコ)」との違いは?
なぜピジョンのほ乳瓶を使っていないのか。
もちろん、産前に準備したほ乳瓶はピジョンです!
ドラックストアとかでも売ってますしね。
わざわざ楽天で購入してまで使っている理由と
テテオのほ乳瓶「授乳のお手本」と「LiCO」について紹介します!
テテオのほ乳瓶は乳首部分がピジョンとは違う!
最初に記載した通り、うちの子飲めなかったんです。ピジョン。
飲めなかったというか、飲むのに45 分以上毎回かかっていたんです!
もう生まれてすぐのまだ入院中の時から。
それが普通と思っていたら、違うんですよね。
20分ぐらいで飲み干すらしいじゃないですか・・・・。
助産師さんに聞いてびっくり!!
助産師さんに相談すると、違うほ乳瓶を持ってきてくれました。
低体重児で生まれた子が最初に使うほ乳瓶です。
テテオとは違う種類でしたが、乳首部分がテテオと同じ形状になっていました。
するとすぐに飲めて15分で飲み干しました!
「こんなに違うのか!これで私も寝れる!」って感激しました。笑
そこからたどり着いたのがテテオでした。
アカチャンホンポでも種類が少なく楽天で揃えました!
テテオのほ乳瓶の特徴は、乳首部分が
上下非対称
ということです。
SSサイズ(0~1.5か月)
Sサイズ(0~3か月)
Mサイズ(2,3~18か月)
と乳首の展開があるんですが
成長に合わせてサイズ毎でも少しずつ形状が異なっています。
「授乳のお手本」の口コミと「LiCO(リコ)」との違いも!
乳首の上がすぐにわからず飲ませにくい
乳首が上下非対称なため、
上になる部分に「▲マーク」があり、上唇側になるように使用します。
この▲マークが探しにくい!笑
私も共感します!
乳首の形に慣れちゃえば問題ないんですが、
夜中薄暗い中でミルクをするときは「見えへん、上はどこや」と
クルクルほ乳瓶を回しちゃいます。
ガラス製が思っていたより大きい
これも共感!笑
私は160mlも240mlもガラス製、プラスチック製の両方とも使いました。
同じ240mlでもプラスチック製の方が小さいです。
ガラス製はボトルがドイツ製のためしっかりがっしりしています。
私は落としても割れたことはありませんが、
お出かけに持参するならプラスチック製をおすすめします。
(ミルクが冷めづらいデメリットがありますが)
ポケモンの絵柄が可愛い
コンビはほ乳瓶に限らずモンポケ(ベビーグッズのポケモン)を展開しています。
「授乳のお手本」もプラスチック製ほ乳瓶で展開しています。
可愛いですねー。
欲しかったけど、キャラもんは高いから我慢しました・・・。
ビジョンの「母乳実感」と相互性がある!?
もし、テテオのほ乳瓶でうまく飲めなかった場合、
ピジョンの「母乳実感」に替えてみたらうまくはまったそうですよ。
自己責任にはなりますが試してみる価値あるかもですね。
私もピジョンは持っているので、
そうえいば一度間違えてピジョンの乳首部分を
テテオにセットしてしまったことがあるんですが
気づいたのは飲み干して洗っている時でしたね(笑)
気づくのが遅すぎましたが漏れなかった記憶。
でも念ため、乳首だけをテテオの乳首キャップにはめて試してみてくださいね。
LiCO(リコ)との違いは?
LiCOは後発モデルになります。
「授乳のお手本」はガラス製が2014年、プラスチック製が2015年発売。
「授乳のお手本 LiCO」は2017年発売です。
大きく違いは3つあります。
①サイズ展開の違い
「授乳のお手本」は160ml、240mlともにガラス製もプラスチック製もあります。
「授乳のお手本 LiCO」は240mlのガラス製はありません。
②調節リング
「授乳のお手本 LiCO」には、調節リングは付属していません。
つまり、流量の調節はできません。
③乳首のサイズ
「授乳のお手本 LiCO」には、SSサイズはありません。
また、2つに相互性がないので、乳首の替えを購入する際は
それぞれの種類専用の乳首を購入する必要があります。
まとめ
当たり前ですが、赤ちゃんそれぞれに好みや口の発達具合が違うので
どのほ乳瓶が適しているか使ってみないとわからないというハラハラ感がありますよね。
うちなんておしゃぶり使ってほしくて買ったのにダメで
4種類ぐらいありますが、結局どれも使ってくれませんでした。
調節リングや乳首の形はすごく考えて作られていると思います!
ピジョンで時間がかかりすぎてた時はもう絶望な気分でしたが、
テテオのおかげで子どもも私も授乳の負担が軽減しました♪
毎日のことなので、ママさんの気持ちもラクになるほ乳瓶に出会えるといいですね。
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