絵本は、親子のコミュニケーションになります。
「なんて赤ちゃんに話しかけたらいいだろう?」
と生後3か月ぐらいの時は思ってました。
絵本を読むことで「指さし」と
「共同注意(親がみているものを自分で見る力、言葉を覚える前に必要な力)」
を自然と身に着けることができるそうです。
そこで親子のコミュニケーションの助けになる絵本を紹介します!
絵本のおすすめ7選!
0歳児は色がはっきりしているもの、
ページに変化があるものを選ぶことをおすすめします!
また、短い文章で繰り返しがあるものは赤ちゃんにとって
「次は何が起こるのか」とわくわくしながら自分でページをめくるようになりますよ。
じゃあじゃあびりびり
まついのりこ作 借成社
1983年に発売された昔から人気のある絵本です。
最初に買う絵本におすすめの一冊です!
水の「じゃあじゃあ」
紙の「びりびり」
踏切の「かんかんかん」
などいろいろな擬音が
見開きページで1つずつ描かれています。
改訂版となったいまは、赤ちゃんがかじっても投げても安心の厚紙絵本になっています。
がたんごとん がたんごとん
安西水丸作 福音館書店
「のせてくださーい」
ほ乳ビンやコップなど赤ちゃんになじみのあるものが汽車にのりこんできます!
ページをめくるたび赤ちゃんの反応が楽しい絵本です。
読み終わると本を指さしたり、
ページをめくったり「もう一回読んで」とアピールされます。
1987年に発売以来ずっと売れ続けてる赤ちゃんを楽しませている絵本です♪
同じシリーズで
「がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん」
があります。
ぴょーん
まつおかたつひで作 ポプラ社
絵本の向きを変えて
カエルが・・・ぴょーん!
ネコも・・・
かたつむりも・・・?
手足をがばっと広げてとびあがるダイナミックな絵も魅力で
お子さんを抱っこして一緒にぴょーんとしてみたり、
大きくなったらみんなでジャンプしたり楽しめますよ。
くだもの
平山和子作 福音館書店
すいかは切って、ももは皮をむいて
「さぁどうぞ」
「いただきます」
「もぐもぐ」
「絵本を読む」というより
「絵本を使って」一緒に遊ぶことができます。
子どもにとって身近な果物で
想像力をはぐくみ、楽しい時間を過ごすことができます。
絵本を読んだあとに一緒に果物を食べたらより笑顔であふれます!
そして読んでいる大人が絵のすばらしさに惚れ惚れします。
なでなでももんちゃん
とよたかずひこ作 童心社
大人気の「ももんちゃん あそぼう」シリーズ。
私は「なでなでももんちゃん」が大好きです♪
おむつをはいた赤ちゃんのももんちゃん。
ピンク色が基調の絵本でかわいいイラストで
きんぎょさんにおばけさんにさぼてんさんと個性豊かなおともだちが登場します。
子どもと一緒にきんぎょさんやももんちゃんをなでなでしたり
その流れで子どもをなでなでしたりいろいろな楽しみ方ができます。
だるまさんの
かがくい ひろし作 ブロンズ新社
私は「だるまさんの」が大好きです♪
だるまさんの歯やだるまさんの手。
文字が少なく絵で楽しませてくれます!
あまり子どもに馴染みのないだるま。
そんなだるまさんが、伸びたり、転んだり、笑ったりのオーバーリアクションが爽快!
もう無条件で子どもが笑うだるまさんシリーズ!
1冊ずつでも売っていますが、3冊セットケース入りがあるので
プレゼント等にもおすすめです。
だるまさんのグッズが欲しいぐらい親もはまります♪
ダイソーの絵本
この「いないいないばあっ!」は特に低月齢期の読み聞かせにぴったりです!
カラフルでうさぎさんやねこさんがいないばぁをしてくれます!
「いろのえほん」は
赤や黄色、緑など10種類の色が1ページごと描かれているストーリーのない絵本です。
ページの中でもめくれる部分があり、ぶどうが笑ったり、三日月が満月になったりしますよ。
とりあえずすべてゲットしたらいいと思います!!
1冊110円と激安です!
厚紙なので舐めても破れず、
サイズも小さいのでおでかけ時にかばんにしのばせることが可能です。
0歳の寝かしつけや音が出るものも!
絵本を眠る前の習慣にしてはどうでしょうか?
寝かしつけにぴったりな絵本を紹介します!
また、手軽に持ち運びできて便利な音の出る絵本も参考にしてみてください♪
くっついた
三浦太郎作 こぐま社
日中でももちろん読み聞かせとして使えますが
意外とおやすみ前にも使えます!
金魚さんやあひるさんがくっついた!
最後はおかあさんとおとうさんとわたしもくっついた!
布団の中で一緒に「くっついた!」とギュッとしてから
「おやすみなさい」をすると
こどもも安心して眠ることができますよ♪
おやすみなさい
「しーおやすみなさい、わたしの かわいいこ。」
語りかけるような文章で読んでる方もゆっくりじっくりと読みたくなります。
フランスの絵本で、物語が進むごとにだんだんと深い色に変わっていく夜空。
おやすみの時間を迎える動物の親子や植物たちの様子が丁寧に描かれています。
おやすみ~
「つみきさん おやすみ~」
なかなか子どものテンションが高く
おやすみモードにならない時におすすめの絵本です。
歯ブラシやピアノなど毎日使う大切なお友達に
順番に「おやすみ~」と言っていきます。
最後はママやパパの優しい声で繰り返す「おやすみ~」
一日の終わりにぴったりです。
わくわくおうた絵本
定価2200円ですが、楽天ブックスのバーゲン本として安く購入することができます。
私は860円で購入しました!
童謡が12曲収録されています。
もちろん歌詞ブックもついています。厚紙なので舐められても安心です。
1曲ずつがとても短いですが、
子どもと一緒に遊ぶにはちょうどいい長さ(笑)
カラオケバージョンも入っているので、
こどもが歌えるようになると一緒に歌って長く使える絵本です!
他にもたいこが付いている絵本もありますよ。
おもちゃだとスペースが必要になりますが、
絵本だと収納もラクですね。
まとめ
私は絵本を持っていてもなかなか読み聞かせできてません(笑)
読んでる親も楽しく読める絵本が大切!って思います。
絵本が好きな子、まだ興味のない子がいます。
寝返りをし始めたら、寝返りすることのほうが好きだったりします。
笑ってくれたり、絵本を叩いたり、ジーっと見てくれるようになったら絵本を楽しんでくれていると思います!
赤ちゃんの様子をみながら一緒に楽しい時間にしてください♪
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