セカンド抱っこ紐の購入を考えた時に
検討のひとつとしてモンベルの「ポケッタブル ベビーキャリア」があがるのではないでしょうか？
抱っこ紐のなかではリーズナブルな価格で
セカンド抱っこ紐として実際に使っている私もおすすめします！
いつから使えるのか、口コミでよく見る
「長時間は使えない」のはなぜなのか、みていきたいと思います！
旧モデルとの違いは？ポケッタブルベビーキャリアはいつから使える？
ポケッタブル ベビーキャリアは2019年にリニューアルされ、
使用できるようになる時期が変更されています。
旧モデルとの他の違いも絡めながら紹介していきます♪
旧モデルとの違いはあるの？
旧モデルは、リーフグリーン（緑系）・ブリック（赤系）・ガンメタル（黒系）と、明るい色の展開でした。
現在のモデルはブラック、ネイビー、タン（ベージュ）と落ち着いた色合いなので
「明るい色がいい！」というママさんたちには
まだまだ旧モデルも人気でフリマアプリ等でも即売り切れになります。
また、「mont-bell」のロゴが
旧モデルでは背あてのポケットの部分にmont-bellと記載されていましたが、
現行モデルではmont-bellのタグが横に付いています。
旧モデルも現行モデルもどちらも腰ベルトや肩部分、赤ちゃんの背中部分など、
肌に触れる部分はメッシュ素材を使用しているのですが、
旧モデルが70デニールに対し、現行モデルは30デニールとさらに薄くなっています！
より通気性が良くなったということですね！
旧モデルも現行モデルも使い方に変わりはありません！
ポケッタブルベビーキャリアはいつから使える？
旧モデルと現行モデルでは使い始めることができる月齢が違います。
旧モデルでは
対面抱き：首がすわって（4ヶ月位）～13kg（24ヶ月位）
おんぶ：腰がすわって（6ヶ月位）～15kg（36ヶ月位）
現行モデルでは
対面抱き：腰がすわってから（6カ月位）～13kg（24カ月位）
おんぶ：腰がすわってから（6カ月位）～15kg（36カ月位）
となっており
現行モデルでは、対面抱っこでもおんぶでも
「生後6か月ぐらいの腰がすわってから」
ということになります。
ちなみに前向き抱っこは使用できません。
新生児期や腰座り前、長時間使えない理由！
抱っこ紐はとても便利なアイテム！
「すぐに使えるなら早い時期から抱っこ紐を使いたい」
特に第2子以降だと、新生児期からでも使いたいと思う親御さんもいると思います。
何で「腰がすわってから（6カ月位）～」と記載されているのか、みていきます。
新生児期や腰座り前に使えない理由は？
そもそも腰座りとは
赤ちゃんが寄りかかることなく支えなしで、
足を投げ出して自力で座れるようになる状態のことを言います。
ちょうど離乳食を始めるタイミングと同じ時期になりますね。
口コミをみると
「生後3か月から使っている」等みかけますが
安全上おすすめできません。
いくらメッシュフードで頭を覆って守れても
どうしても動いていると振動を感じやすいです。
また、エルゴに付属しているベビーウエストベルトのようなものや
抱っこ紐と赤ちゃんをつなぐ落下防止ベビーベルトは付属していません。
なので月齢が低い時期に、
ポケッタブルベビーキャリアを使用する場合は
前にかがんだり、抱っこ紐からおろすときは十分注意してください。
ポケッタブルベビーキャリアは、
子どもを乗せるシート（股）部分の幅がかなり広めに作られています。
赤ちゃんはおよそ生後半年頃まで成長が著しく、
抱っこ紐のシート幅を調整できない抱っこ紐は赤ちゃんに優しくM字開脚を保つことが難しいです。
結果として子どもの股関節に負担がかかってしまいます。
特にシート（股）部分から膝が出ないような月齢が低い小さな赤ちゃんには慎重になったほうがいいかもしれません。
長時間使用は難しい？
ポケッタブルベビーキャリアは軽量なのに丈夫です！
さすが、アウトドアブランド！
でも軽量な分、どうしても肩紐や腰ベルト部分のサポート力は他の抱っこ紐に劣ります。
そのため長時間赤ちゃんを抱っこやおんぶをする場合、
人によっては肩や腰が疲れやすくなってしまうこともあります。
私自身使っていて、1時間ぐらいの買い物は全然問題なく使えました。
子どもも抱っこ紐の中で寝るぐらい他の抱っこ紐を使っている時と変わりませんでした。
できるだけ長時間負担なく使うポイントは、
ぴったり密着する！
ということです。
密着することで、子どもは大人の身体に体重を分散することができ、
子ども自身もラクに姿勢を保つことができます。
ノースフェイスも抱っこ紐を出しましたね！
まとめ
モンベルの「ポケッタブル ベビーキャリア」は生後6か月頃から安心して使用できます。
「１つ抱っこ紐を持ってるし、新しく買わなくてもいいかなぁ」と思っていましたが、やっぱり買って便利でした。
ベビーカーで外出するとき持ち歩いていなかった抱っこ紐を持って歩けるだけで、行動範囲が広がりました！
これから子どもが大きくなって
自分で歩きたがって途中ぐずって「抱っこ抱っこ」となった時にも
持ち歩いていると便利だなと思っています！
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